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雪見、月見、花見。

ぼーっと考えたことを書いています。

出会いと別れ

時には感傷的に

別れというものはいつも悲しい。

でも、いくら避けたくても別れというのはどうしても来てしまう。

 

生まれた時からいつもそばに居てくれたような家族も、いつかは顔を合わせる最後の日が来る。

毎日バカ話でふざけあった親友や同級生も、厳しい指導をしてくれた先生とも、いつかは話をする最後の日が来てしまう。

一生愛すると誓った恋人や結婚相手も、愛しい我が子とも、いつかは触れ合えなくなる最後の日が訪れる。

悲喜こもごも死線を分かち合った同僚や上司・部下も、いつかは共闘できる最後の日になる。

通りすがりに見かける近所のあの人や、近くのお店のあの店員さんだって、いつかは目にすることができる最後の日がやって来る。

・・・そして、ネット上でブログやコメントで語り合った方々とも、きっといつかはお互いを確認できる最後の日が待っていて。

 

楽しい日々はいつも一瞬。

その一瞬の中に居る間は、それが永遠に続くかのように思えてしまう。

 

でも、もちろん、それは永遠に続かなくて、いつかは終わりがやって来ちゃう。

 

その終わりはいつも悲しい。

楽しかっただけにすごく悲しい。

これから来るであろうお別れも、きっとずっとずっと悲しい。

今すでに知っている人とのお別れも、これから会うことになる人とのお別れも、やっぱりずっと悲しいんだと思う。

 

だからかな。

 

出会いがあれば別れがあって。

そして、別れは絶対悲しいから。

 

だから――

「もう出会わないようにしよう」

 

そう、言う人が居る。

 

終わりが辛いから、始めない。

そう、言う人が居る。

 

 

確かにね。

あの辛さや、悲しさって、ほんときっついから、そう思う気持ちは痛いほど分かる。

「終わり良ければ全て良し」って言うけれど、それと全く逆なわけだし。

 

でもねー、ちょっと考えてみたんだけど、やっぱり「終わり悪ければ全て悪し」ってものでもないと思うのよ。

 

だって、お別れがどんなに辛くたって、その途中の楽しい日々はやっぱり実際にあったんだし。

お別れの辛さも確かにあるけれど、それと同じぐらい出会いの楽しさも間違いなくあるんだし。

 

手元に「+100点」と「-100点」があったとして、算数みたいに足しちゃえばそれって「±0点」かもしれない。

でも、人生における出会いと別れってそういうもんじゃなくて、ただ「+100点」と「-100点」が並んでしまうんじゃないかなぁ。その上で、絶対値として重さが「200点分」生まれてるんだと思う。

 

そう、嬉しいことも悲しいことも、打ち消しあわずに、どっちもやっぱり「在る」んだよ。算数と違って人生だと、起こっちゃったことはもう消えることはなくて、ただ溜まるんだよ。プラスもマイナスもごっちゃまぜで。

 

だから、どんなに別れが辛くても、それで出会った価値が消えてなくなるわけじゃない。私はそう思う。

 

 

それに、そもそも、みんなこのことはちゃんとわかってるんじゃないかなー。

 

どんなに傷ついても、どんなに泣いても、やっぱり寂しくて、ついつい人を求めてしまうのは、そこに絶対プラス点があるってわかってるからで。それで何かが生まれるって感じているからで。

 

失恋した時、「もう恋なんてしない」って頭の言葉では誓っていても、その瞬間から多分心の中では次の恋が始まっている。

多分そんなものなのかも。

 

 

だから、みんなすごいんだよ。

傷つくのがわかってて、傷つくのを覚悟して、それでもお互い触れ合おうとする。

誰かと仲良くなればなるほど、好きになればなるほど、愛せば愛すほど、その最後の痛みは増すことは知っているのに。

その幸せが永遠でないってわかっているのに。

 

わかっていて、それでもその最後に至るまでの、「途中」の領域に他の何物にも代えがたい幸せを信じてる。

 

ヤマアラシは互いの針で傷つけあっても、抱きしめ合うことはやめられない。

全くもって血だらけだけど、でも暖かい。

辛いけど、でも幸せ。

そういうものなんじゃないかなぁ。

 

 

出会いがあれば別れがある。

別れはいつだって辛い。

 

だけど。

 

別れがあっても、出会う。

別れるまではやっぱり楽しいことがあるから。

 

そういうのってダメかな?

 

 

別れの度に、散々涙は流すけど。

泣き喚くし、めっちゃ落ち込むけど。

でも、その各の出会いに私は感謝したい。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

P.S.

ええと・・プライベートな事情などもあり。こういうテンションです。

でも、きっかけは以前「確実にいつか死ぬとわかっているのに、子供を産むのは鬼畜の所業」という主張の記事を読んだところですかねー。

その頃からすごくモヤモヤしていたので、ちょっとここらで吐き出しました。

 

あ、でも、ブログ辞めるとかそういう話ではないので、ご安心下さいね?(;´∀`)

もちろん永遠に続けられるはずはないので、いつかは終わりが来るでしょう。

でももっともっと皆さんとの「途中」を楽しみたいなって、今は純粋にそう思っています。

とはいえ、最近いそがしくて更新頻度下げてます。ごめんなさい・・(´・ω・`)

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